快適なキャンプに必須の4つのギア(道具)
こんにちは☆
モノクロキャンプです☺
今回も前回に引き続き、
この春キャンプデビューを考えている方に向けて
快適なキャンプに必須のギア(道具)についてのお話です。
このページでは
についてご紹介します。
快適なキャンプに必須の4つのギア(道具)って?
前回の記事でご紹介した「キャンプに最低限必要な4つのギア」さえあれば
キャンプができるわけではないんです…
テントはあくまでも寝室とプライベートルームの役割をするだけなので
食事をするテーブルやくつろぐチェアも必要です。
そこで必要になってくるのが次の4つのギアです。
・テーブル
・チェア
・ランタン
・焚き火台
それぞれにつて詳しく説明していきます。
テーブル
キャンプにはテーブルを用途に分けて複数台持っていくと便利です。
食事用、キッチン作業台、サブテーブルなど…
用途はそれぞれですが
まずは食事用のメインテーブルを選びましょう!
食事用
食事用のメインテーブルを選ぶ際に考えてもらいたいことが一つあります。
「スタイル」をどうするかということです。
キャンプには「ハイスタイル」「ロースタイル」「お座敷スタイル」の3つが存在します。
「ハイスタイル」は自宅のダイニングテーブルのようなイメージで
高さが70cm前後の机にチェアを合わせるスタイル。
「ロースタイル」は高さが40cm前後の机にローチェアを合わせるスタイル。
「お座敷スタイル」は高さ30cm前後の机にラグを合わせて直に座るスタイル。
どれにするか決めた上でのテーブル選びが不可欠になります。
キッチン作業台
キャンプでも料理作りを楽しみたいという人や
複数人で料理をしたい場合にあると便利なのがキッチン作業台です。
一般的にキッチン作業台はハイスタイルのものが多く売られています。
バーナーを乗せることができるものもあるので
使用する火器類に合わせてキッチン作業台を選ぶとよいでしょう。
また、メインテーブルで調理作業も済ませられるのあれば
キッチン作業台を用意する必要はありません。
サブテーブル
あると便利なのが小さめサイズのサブテーブルです。
メインテーブルの横に置いて食事用にしたり
テント内に持ち込んでベッドサイドテーブルのように使ったり
子供のお絵かき用のテーブルにしたり
いろいろな用途に使えて便利です。
チェア
「ハイスタイル」や「ロースタイル」には必須のチェア。
スタイルに合わせた高さを選ぶのはもちろんですが
座り心地や収納サイズも重視して選びましょう。
「お座敷スタイル」にはチェアは必要ありませんが
焚火を楽しみたいときにはチェアが必要になります。
ランタン
キャンプ場の夜は、思いのほか真っ暗です。
なのでランタンは必ず必要です。
ランタンは使用する燃料によって
「ガスランタン」「ガソリンランタン」「ケロシンランタン(オイルランタン)」「LEDランタン」の4つに分けられます。
メリット・デメリットを把握したうえで
扱いやすいものを選びましょう。
またランタンの燃料をバーナーと揃えることで荷物を減らすことができます。
ランタンについては以下の記事でも詳しく説明しています。
焚き火台
キャンプの醍醐味ともいえる焚き火を楽しむためにも
ぜひとも焚き火台を手に入れてからキャンプに行きましょう!
とは言っても焚き火台もとても種類が豊富です。
大まかには「調理重視タイプ」と「焚き火重視タイプ」に分けられます。
好みに合わせて選びましょう。
調理重視タイプ
焚き火で調理をしたいのであれば
ダッチオーブンなど重いものを乗せても大丈夫な耐荷重の十分なもので
薪の追加がしやすいものを選ぶとよいでしょう。
焚き火重視タイプ
炎を楽しみたいのであれば
大きな薪もくべられるものがオススメです。
多くのキャンパーが陥るキャンプギア沼
前回の記事と合わせて8つのギアを紹介しましたが
キャンプに必要な、あると便利なギアたちは紹介しつくせません…
あくまでもこの8つは基本的なギアで
キャンプに行くと必ず「次回のキャンプまでにはこれが欲しいね~」っていうギアが
いくつか出てくるはずです。
まずは最低限でキャンプに行ってそのほか細かなギアは
必要と思ったときに揃えていくのが最善の策だと思います。
そして家にあふれるキャンプギア…
ようこそ!キャンプギア沼へ!!