【初心者向け】キャンプに最低限必要な4つの道具(ギア)
こんにちは☆
モノクロキャンプです☺
今回はこの春キャンプデビューを考えている方に向けて
最低限必要な4つの道具についてのお話です。
このページでは
についてご紹介します。
キャンプに最低限必要な道具って?
キャンプは、アウトドアに「衣食住」の道具を持ち込む遊びです。
ここではキャンプをするのに最低限必要な4つの道具(ギア)をご紹介します。
(ちなみに道具のことを”ギア”って言うと少しカッコイイですw そして通ぶれますw)
その4つのギアとは
・テント
・タープ
・シュラフ
・マット
です。
ここでご紹介する最低限の4つのギアさえあればキャンプができる!!
というものではないのでご注意ください。
テント
キャンプと言えばテントと連想する方も多いと思います。
この中で眠ったり、着替えたり、時には食事をしたりと
テントがなければ始まりません!!
一言にテントと言っても色々なデザインがあります。
デザインによって「収容人数」「収納サイズ」「設営のしやすさ」
「材質」「耐久性」が変わってくるので自分に合うものを選びましょう☆
テント購入時のポイント
まずは自分好みのデザインを見つけることです!!
今後キャンプを続けるかわからないから…
と妥協して値段優先して選んでしまうと
必ずと言っていいほどあとで買いなおすハメになります💦
なぜなら最近のキャンプブームもあって
キャンプ場に行くとオシャレなテントばかりが並んでいるから…
初めからお気に入りのテントを購入したら
そのテントを使いたいのできっとキャンプは続くはずです♪♪
キャンプを始めてみたいと思った時点で、あなたは立派なキャンパーです☺
お気に入りのデザインを見つけたら
「収容人数」「収納サイズ」「設営のしやすさ」「材質」「耐久性」などの
機能面もチェックし、何を優先するか考えながらテントを選びましょう!
収容人数
テントには収容人数というのが設定されています。
しかし収容人数ちょうどで使用すると少し狭いです💦
荷物やギアをテント内に入れることを考慮して使用人数以上の
収容人数のテントを選びましょう!
収納サイズ
意外と考慮し忘れがちなのが収納サイズです。
車に積むのに大きすぎると車載に影響します。
車に積める量は限られているのでコンパクトになる方が後々便利です。
設営のしやすさ
慣れるまでは仕方ないですが、設営時間は短いに越したことはありません。
設営時間の目安は予めチェックしておきましょう。
販売店舗によっては設営方法をレクチャーしてもらえたり
店内で試し張りをさせてもらえたりするので利用してみましょう。
材質
テントの材質は「化繊」と「コットン」の2種類に分けられます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので
使用時期や使用頻度によって選び分けましょう。
また最近では混紡素材の「ポリコットン」も人気です。
耐久性
キャンプ場の天気は変わりやすいです。
大切な家族を守るためにも、風雨に強い耐久性のあるテントを選びましょう。
タープ
タープはリビングとしての役割を担います。
大まかにオープンタープとスクリーンタープの二つに分けられます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
オープンタープ
1枚布のタープのことをオープンタープと呼びます。
日よけ効果もあり、周りの景観も楽しむことができ解放感があります。
レクタタープ
布の形が長方形のタイプのことを言います。
広い有功面積を確保できるので大人数で使用する場合に役立ちます。
ヘキサタープ
六角形の形をしたタープでいろいろな張り方ができます。
ウィングタープ
布の形がひし形のタープのことで
有功面積は少なめですが、張ったときの美しさが魅力です。
スクリーンタープ
側面が覆われているテント型のタープのことをスクリーンタープと呼びます。
側面をメッシュにできるものが多く、夏は虫の侵入を防げます。
また冬は風を避けることができるので暖かく過ごせます。
シュラフ(寝袋)
シュラフの形には封筒型とマミー型の二種類があります。
封筒型
布団タイプの寝袋のことで、
布団感覚で眠れるのでファミリーキャンパーにオススメです。
しかし、後述のマミー型に比べて体へのフィット感が低いため
寒い時期には向きません。
※モノクロキャンプはホットカーペットを使って冬キャンプでも封筒型を愛用しています。
マミー型
マミー(英語でミイラの意)の形をした寝袋です。
身体に沿った形状なので、体温が逃げにくく暖かいです。
シュラフ(寝袋)購入時のポイント
キャンプでは寒いと寝れません💦
なのでシュラフ選びは非常に重要です。
必ず確認してほしいのが「温度域」です。
シュラフには「快適睡眠温度域」と「使用可能温度域」というものが表示されています。
「使用可能温度域」というのはあくまで使用可能レベルということです。
なので「快適睡眠温度域」の表示を参考にシュラフを選びましょう。
マット
シュラフだけで眠れると思ったら大間違いなんです。
マットがあるのとないのでは雲泥の差!!
忘れがちなマットもしっかり準備しておきましょう。
マットにも三種類あります。
手間をとるか、収納場所をとるか、
それぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。
インフレータブルマット
中に発砲素材が入っていて、バルブを開くと自動的に空気が注入され膨らみます。
空気を抜きながら収納するのが少し大変です。
エアマット
空気を入れて膨らませるタイプのマットです。
空気を入れる・抜く作業が大変ですが
収納面ではすごくコンパクトになります。
ウレタンマット
発砲素材を使った折りたたみ式のマットです。
広げるだけですぐ使えますが、
収納サイズが大きいのがデメリットです。
道具(ギア)選びもキャンプの醍醐味
ここまで4つのギアについてお話しましたが、
情報盛りだくさんでうんざりしてしまってませんか??
ひとまず知識は置いておいて
まずはアウトドアショップに足を運んでみてください☆
きっとたくさんのギアたちを前にワクワクしてくるはずです!
そして何がいいのか悩むはずです。。
気に入ったものがあったらとことん調べるのがオススメです。
もちろん使ってみないとわからないこともたくさんありますが
今はとても便利な時代☆
YouTubeでギアの名前を検索するとたくさんのレビュー動画が出てきます。
実際に使用している方の意見が聞けるのでオススメですよ♪♪
ギア選びもとことん楽しんでくださいね☺